ココア生地に板チョコとくるみを混ぜ込んで焼きました、くるみのサクサク感がアクセントとなりチョコレートの甘い風味にマッチします。
溶かしバターで作るので比較的簡単に作れます、しっかり腹割れもできるレシピです。
チョコレートの甘い風味とサクサクなくるみが良く合い、お代わりしたくなる美味しさです。紅茶やコーヒーに良く合います、ぜひ作ってみて下さいね。
材料紹介(9~10個)
- 薄力粉 220g
- バター 50g
- 砂糖 30g
- 卵 1個
- 牛乳 80ml
- 板チョコ 1枚
- 純ココア 15g
- くるみ 30g
- ベーキングパウダー 小さじ1.5(6g)
- 重曹 小さじ 1/2(2g)
材料を写しました、他にくるみと砂糖が入ります。
チョコとくるみの準備
1.チョコとくるみは粗く刻んでおきます。
くるみは素焼きしてあるものを使いました。
粉類の準備
2.ボールに、薄力粉(220g)、純ココア(15g)、ベーキングパウダー(小さじ1.5)、重曹(小さじ1/2)を振るって入れます。
3.砂糖(30g)も振るって入れます。きび砂糖を使いました。
4.良く混ぜておきます。
生地作り
5.卵(1個)と牛乳(80ml)を良く混ぜあわせ、スコーンの艶出し用に少量(大さじ1弱)を取り分けておきます。
6.バター(50g)を電子レンジで溶かし、卵液に混ぜ合わせます。(600wで30秒~40秒)
溶け切らないバターは混ぜて溶かします。
バターが完全に溶けるまでレンジに掛けると沸騰して庫内にバターが飛び散るのでご注意下さい。バターをボールに入れ湯煎しても溶けます。
7.先ほどの卵液に溶かしたバターを混ぜ合わせます。
8.振るっておいた粉類にバター入りの卵液を入れて混ぜていきます。
9.卵液がざっと混ざったら、刻んだチョコとくるみを加えて混ぜ合わせます。
粉類が完全に混ざる前にチョコやくるみを加えます、この方が生地に混ざりやすいです。
10.全体に混ざりました。
11.ここからは手でまとめていきます。
生地をひとまとめにしたら、軽く押し広げて二つに折りたたみます。この作業を3~4回ボールの中で繰り返します。(台に取り出してもOKです)
12.生地の粉っぽさが無くなりしっとりまとまれば生地の完成です。
生地の型抜き(6㎝の型使用)
13.台の上や生地に打ち粉(分量外の強力粉)をし、生地を2㎝くらいに押し広げて型で抜いていきます。
14.型に粉を付けて生地を抜き取ります。
15.端から抜いていきます。
一番生地から5個くらい取れます。
16.残った生地はまとめてから折りたたみ、再度押し広げて型抜きします。二番生地となります。
二番生地からは2個取れます。
三番生地から1個取れ、残りは手でスコーンの形に整えます。
焼成(170~180℃で15分~18分)
17.天板にオーブンペーパーを敷き、間隔を開けて並べます。
残しておいた卵液をスコーン表面に塗ります。
18.卵液を塗ったら、170℃に予熱したオーブンで15分~18分くらいで焼き上げます。
※オーブンにより焼き具合が違うので温度や時間は調整します。
ガスオーブン・・・170℃
オーブンレンジ・・・180℃
19.焼けました。(ガスオーブン170℃で15分)
オオカミの口のようにムガーっと腹割れしてます。チョコレートの甘い香りが部屋中に広がります。
20.ケーキクーラーで冷まして出来上がりです。
他にも本格的イギリス式スコーンやホットケーキミックスで作るスコーンなどを紹介しています。
ティータイム
チョコレートの香りが消えないようにジャムは付けず、マスカルポーネチーズを添えました。
雪印マスカルポーネは癖が無く、クロテッドクリームのお味に近いです。
紅茶はイギリスの定番紅茶「ヨークシャーティー」です。
ミルクティーにして頂きます。
チョコレートやブルーベリーを使った三角スコーンなども紹介しています。
最後に
チョコレートスコーンいかがでしょうか、焼いている途中から甘~い香りが部屋中に漂います。
焼きたては格別の美味しさです、くるみの食感が堪らなく何も付けずにパクパク食べてしまいます。
バターを溶かして作る簡単なスコーンですが、オオカミの口もしっかりと開きますので、ぜひお試し下さいね。
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