成城石井風なコーヒーゼリーを作りました。
見た目は似ていますが、実はコーヒー寒天とミルクゼリーのコラボです。
食感の違う二つの組み合わせが意外な美味しさです。
寒天が常温で固まるので作りやすいです。身近な食材でお洒落なコーヒーゼリーが作れます、ぜひお試しくださいね。目次から見たいページにジャンプできます。
材料紹介(グラス6個分)
コーヒー寒天
- 水 500ml(~600ml)
- 粉末寒天 1袋(4g)
- 砂糖 20g
- インスタントコーヒー 大さじ2(お好みで増減できます)
ミルクコーヒーゼリー
- 牛乳 600ml(~700ml)
- 砂糖 60g(甘さ控えめ)
- ゼラチンパウダー 2袋(10g)
- 水 大さじ2(ゼラチン用)
- インスタントコーヒー 小さじ2
しっかり硬めの仕上がりです、緩めに作る時は水や牛乳の量を100ml程増やして調整して下さい、その際、味が薄くなるのでコーヒーや砂糖の分量を少し増やします。
~主な材料~
ブレンディのインスタントコーヒー、マルハニチロの粉末寒天、森永製菓のゼラチンパウダーを使用しました。この他の材料は牛乳、砂糖、水です。
成城石井オリジナルコーヒーゼリー
こちらが成城石井で購入したコーヒーゼリーです、プラスチック容器に入っています。
全てゼラチンでできています。(税込323円)
最初にコーヒー寒天作り
1.鍋に水(500ml)と粉末寒天(1袋)を入れ中火にかけ、木べらで混ぜながら沸騰させます。
2.沸騰したら火を弱めて1~2分混ぜながら加熱を続け、寒天を良く溶かします。
3.次に砂糖(20g)を加え良く溶かします。
※素精糖を使いました、成城石井のものはきび砂糖使用。
4.砂糖が溶けたら火を止めてインスタントコーヒー(大さじ2)を入れて溶かします。
コーヒー寒天液の出き上がりです。
5.水で濡らしたタッパーやお弁当箱に流して固めます。(19㎝×12㎝の弁当箱使用)
6.常温で固まりますが、粗熱を取るために水をはったバットで冷やしました。
冷蔵庫に入れなくてもそのまま常温で固まりますが、急ぐときはバットにお水と氷を入れて冷やすと早く固まります。
次にミルクコーヒーゼリー
7.コーヒー寒天が固まる頃にゼリーを作り始めます。
小さめな容器に水(大さじ2)を入れ、ゼラチン(2袋)を振り入れて混ぜておきます。
8.小鍋に牛乳(600ml)、砂糖(60g)、インスタントコーヒー(小さじ2)を入れ中火で温めます。
お鍋は、先ほどコーヒー寒天を作ったお鍋を洗わずにそのまま使っても問題ありません。
9.優しく混ぜながら砂糖やコーヒーを溶かします。
10.ふわっとなってきたら、沸騰する前に火を止めてふやかしたゼラチンを入れて溶かします。
11.ゼラチンを入れて良く溶かします。
ゼラチンを溶かしてます。
12.ゼラチンが溶けたら、小鍋を氷水のボールにつけてゼリー液を冷やします。
コーヒー寒天の準備
13.ゼリー液を冷やしている間に寒天をさいの目にカットします。
ラップを敷いた台に容器ごとひっくり返して寒天を出します。濡らした手で寒天の端をはがし空気を入れると、つるんとラップの上に落ちます。
14.さいの目にカットします。
グラスにセット
15.グラスにコーヒー寒天を入れて、冷めたゼリー液を入れ、冷蔵庫で固めます。
16.ゼリー液をグラスに入れ、冷蔵庫でしっかり冷やして固めます。(2時間以上)
ゼリー液は少々温かくても大丈夫です、コーヒー寒天が溶けたりはしません。
17.固まったら完成です。
他にもひんやりスイーツを紹介しています。
ティータイム
ミントを飾りお皿に乗せました。ひんやり冷たいコーヒーゼリーは暑い夏にぴったりです。
最後に
見た目もお味もお洒落なコーヒーゼリーになりました、ほろ苦いコーヒー寒天が優しいミルクゼリーに包まれてまろやかな美味しさです。
暑い日のおやつにぴったりなコーヒー寒天ゼリー、ぜひお試し下さい。
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