シチューの素と鮭の切り身としめじを使い、簡単にグラタンを作りました。
シチューの素を使えば、小麦粉は一切使わずに濃くのあるグラタンが直ぐに出来上がりますし、味付けなどで失敗することも有りません。
鮭ときのこがグラタンソースとマッチしてとっても美味しいです。
簡単ですので、是非お試しください。
写真付きで解説いたしますので、ぜひ最後までお読みください。
材料紹介(2~3人分)
- 鮭 2切れ
- しめじ 1袋
- 玉ねぎ 1個
- じゃが芋 2個
- 牛乳 300ml
- バター 40g(20g×2)
- シチューの素 山盛り大さじ2
(ルーの場合は2かけ) - 塩、コショー 少々
- とろけるチーズ 適量
材料の写真を簡単に撮りました。
鮭の下準備を始めたところで、撮影してます😅
今回しめじを使いましたが、まいたけや椎茸を使っても美味しいです。
はじめに鮭を軽く焼く
1.鮭を三等分に切り、両面に塩コショー(少々)を振り、フライパンにバター(20g)を熱して両面を軽く焼きます。(塩鮭の時はコショウのみを振ります)
鮭は完全に火が通ってなくても両面が香ばしく焼ければOKです。
2.焼けたらいったんお皿に取り出しておきます。
小さいお子様用には鮭は取り出した後、簡単に骨を取り除いておくと食べやすいです。
鮭は面倒ですが一度取り出してください。身が柔らかいため煮込む際、ほぐれ出してしまいます。
グラタンの具を作ります
3.玉ねぎ(1個)、じゃが芋(2個)の皮を剥き、やや厚めにスライスします。
じゃが芋は綺麗に洗えば皮は剥かなくてもOKです、しめじ(1袋)は根元の部分をカットしてほぐします。
先ほどのフライパン(洗わないでそのまま使います)にバター(20g)を入れ、カットした玉ねぎ、じゃが芋を中火で3~4分炒めたら、しめじを入れさっと炒めます。
しめじを入れて軽く炒めました。
4.全体がざっと炒まったら、牛乳(300ml)と水(200ml)を加え、蓋をして10~15分位煮ていきます。
蓋をしてコトコトと煮込みます。
この時ずっと強火のままだと牛乳が吹きこぼれますので、沸騰したら中火~弱火で様子を見ながら煮ます。煮汁が煮詰まってしまったらお水を足します。
5.竹串でじゃが芋をさしてみて、すっと通れば煮えてますので、シチューの素(大さじ2杯、ルーの時は2かけ)を入れて全体に混ぜます。
6.次に最初にフライパンで軽く焼いておいた鮭を入れ4~5分煮ます。
ここで鮭に完全に火を通します。
最後に鮭を入れることによって、鮭が煮崩れしないままグラタンの具が完成します。
このままでも十分おいしそうです、後はチーズを乗せて焼くだけです。
他にも簡単なグラタンを紹介しています。
焼きます(10分くらい)
7.グラタン皿にバター(分量外)を塗ります。
こうしておくとお皿に焦げ付かず洗う時とても楽です。そして、ラップを使うとバターが塗りやすいです。
8.耐熱皿に具を入れ、とろけるチーズをたっぷりかけ表面を焼きます。
お好みでパン粉を乗せても美味しいです。(家にローズマリーがあったので乗せて焼きました)
オーブントースターやグリルで焦げ目がつくまで焼きます。(アラジン280℃だと5~6分、オーブン200℃だと10分くらい)
具は火が通っているのでチーズが溶けて焦げ目が付けばOKです。アラジンだと直ぐに焼けて便利です。
9.チーズが丁度良い感じに焼けてきたら完成です。
10.熱いので気を付けて取り出します。
食卓へ出すときはテーブルに厚めのクロスなどを敷いて下さい。
小皿に取り分けて頂きます。
最後に
シチューの素で作るグラタン、いかがでしょうか。
小麦粉は一切使わず、とても簡単に作れます。
グラタンに鮭を入れるとコクがでますし、秋はきのこの美味しい季節です。
今回はしめじを使いましたが、まいたけやシイタケなどでも美味しく作れます。
冬場はさっと茹でたほうれん草やブロッコリーを入れると彩も良く、さらに美味しくなります。
ぜひ、アツアツの鮭ときのこのグラタンをお夕飯にお試しください。
コメント