庭に、こぼれ種で増えた青しそが生い茂ってます。
食べないと勿体ないのでバジルの代わりに大葉でジェノベーゼソースを作りました。
材料を全てフードプロセッサーに入れ、ガーッと混ぜれば出来上がり。
バジルで作った時と変わらぬ美味しさです。
パスタやトースト、ピザなどに利用できます、保存もできるので色んなお料理に使えお勧めです。
画像を交えて順番に作って行きます。お料理例も紹介してますので、最後までご覧くださいね。
材料紹介
- 青しそ(大葉) 30g~40g
※40枚くらい - ニンニク 2かけ
- くるみ 20g
- 粉チーズ 20g
- 塩 小さじ1/2
- オリーブオイル 100ml
大葉と青しそについて
大葉と青しそは同じものです。
香味野菜としてスーパーマーケットで売られている時の呼び名が「大葉」で、植物としての名称が「青しそ」です。
地植えした青しそ
地植えをするとこぼれ種でこんなに増えてしまいます。無農薬なので所どころ虫に食べられてます。
お店で買った大葉より香りが強く、ワイルド感たっぷりの大葉です。
青しその下処理
1.自家製の青しその時は葉っぱを摘み取ります。(30g~40g位)
ボールの中で水を替えながら綺麗に洗い、ざるにあげ水を切ります。
水を切ってます。
青しそ以外の材料準備
2.オリーブオイル、粉チーズ、くるみを用意します。
一般的には松の実を使いますが、近所のスーパーには置いてなく中々手に入らないので、くるみで代用します。
3.フードプロセッサーに青しそ(30g~40g)を入れ、ニンニク(2かけ)、くるみ(20g)、粉チーズ(20g)、塩(小さじ1/2)を入れ、最後にオリーブオイル(100ml)を全体に掛け入れます。
4.フードプロセッサーの蓋をして、ガーッと混ぜます。
5.見る見るうちに細かくカットされペースト状になります。
小さくカットすればブレンダーなどでもペースト状にすることは可能です。
6.ゴムベラで容器に移して完成です。
7.タッパーに入れ冷蔵庫で保存します。1週間以上日持ちしますがなるべく早く使いきります。
製氷皿やジップロックなどに入れ冷凍保存すると長くもちます。
お料理例
ジェノベーゼパスタ
ジェノベーゼパスタ(2人分)
- パスタ 2束(200g)
- ジェノベーゼソース 大き目スプーン4~5杯(100g)
- 塩コショウ 少々
沸騰したお湯の中でパスタを茹でます、茹で加減はお好みです。
茹で上がったらざるにあげ、直ぐに茹でた鍋に戻します。
この時ゆで汁はしっかりと切らず、パスタにゆで汁が絡んでいる位が良いです。
素早くジェノベーゼソースをパスタに絡めます。
パスタの茹で汁を取っておき、様子を見ながらつぎ足して調整しても良いです。
ソースが全体に絡んだら塩コショウで味を整えて完成です。
大葉も添えて盛り付けてみました。
お好みで粉チーズを振り掛けて頂きます。
ジェノベーゼポテト
ジェノベーゼポテト
- じゃが芋 2~3個
- スライスハム (小1パック)
- ジェノベーゼソース 大き目スプーン1杯くらい
- 塩コショウ 少々
拍子切りにしたじゃが芋を茹でます。
茹で上がったらお湯を切り、ハムを入れ全体を炒めます。
バジルソースを絡め、塩コショウで味を整えたら完成です。
味見をしてから塩コショウをします。
ハムに塩味が有るのでこのままでも美味しいです。
盛り付けて完成です。おつまみや付け合わせにぴったりです。
ジェノベーゼトースト
ジェノベーゼトースト
- フランスパン
- ジェノベーゼソース 適量
- クリームチーズ 適量
フランスパンをカットして、ジェノベーゼソースを塗りクリームチーズを乗せてトースターで焼きました。
パリパリに焼けたフランスパンにジェノベーゼソースとチーズが良く合います。
オリーブ入りのクリームチーズを使いました。
ジェノベーゼソースと良く合います。
たことトマトのジェノベーゼソース和え
- 茹でたこ 適量
- トマト 1個
- ジェノベーゼソース 大さじ3
- 塩コショウ 少々
たこをスライスし、トマトはくし切り、ボールでジェノベーゼソースをさっと絡めて塩コショウで味を整えて出来上がりです。
最後に
青しそのジェノベーゼソース、いかがでしょうか。
とても簡単にしその香りたっぷりのソースができます、保存も効きアレンジも自由自在です。
パスタは本当に美味しくて病みつきになります。
ぜひ一度お試し下さいね。
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