以前にも牛乳寒天は投稿していますが、今回は牛乳500mlにいちごやみかんを沢山入れてフルーティーな牛乳寒天に仕上げました。
寒天は常温で固まるので作りやすいです、その上食物繊維も豊富なので腸活にも役立つ、ヘルシーなデザートが作れます。ぜひお試し下さいね。

ダイソーの耐熱ガラスの容器が牛乳500mlの寒天を作るのに丁度よいです。いちごの美味しい季節にお勧めレシピです、ぜひ作ってみて下さいね。
材料紹介
- 牛乳 500ml
- 砂糖 50g
- 粉寒天 1袋(4g)
- いちご 1パック
- みかん缶 小1缶
- バニラエッセンス 少々


粉寒天は多くのメーカーで1袋が4g入りになってます。4gで約500mlの液体が固まります。
ダイソーの耐熱ガラス容器
ダイソーの蓋付き耐熱ガラス容器に作りました。(約15㎝×15㎝)

寒天が取り出しやすいように水を掛け流しておきます。


容器に水を掛け流すことにより水の膜を張り、寒天が容器にくっ付かずに取り出しやすくなります。
果物準備
1.いちごは洗ってヘタを取り水気を切り、みかん缶はザルに開けシロップを切っておきます。いちごは大きなものは半分にカットしました。

寒天を煮溶かす
2.鍋に牛乳(500ml)と粉寒天(4g)を入れます。

3.火を付け(強火)、木べらを鍋底に当てながら優しくゆっくりと混ぜ続けます。
牛乳が沸騰してきたら火を弱め、寒天を完全に煮溶かします。(沸騰後1~2分位)



牛乳寒天の最大のポイントは、寒天を完全に煮溶かす事です。寒天が溶けない内に砂糖を入れると固まりませんのでご注意下さい。
4.寒天が溶けたら砂糖(50g)を入れ、溶かします。

砂糖を煮溶かします。

5.砂糖が完全に溶けたら火を止め、バニラエッセンスを数滴(3~4滴)入れます。


バニラエッセンスを加えると風味がとても良くなりますし、砂糖控えめでもバニラの風味で甘く感じます。共立食品のバニラエッセンスを使っています。
容器に流す
6.容器に流しフルーツを並べます。

7.やや冷めたら表面が固まらないうちに、フルーツをどんどん入れます。


全体にフルーツが入りました。

8.寒天は常温で固まるので冷めるまでそのまま待ちます。(50℃位から固まり始めます)
すっかり冷めて固まったら冷蔵庫で冷やして出来上がりです。冬期は比較的早く固まります。

完成~盛り付け
容器の中でそのまま切り分けても良いですが、今回はお皿に取り出しました。
パレットナイフなどで端に空気を入れて剥がしやすくします。

一旦ラップの上にひっくり返して取り出してから、お皿に盛りつけます。



牛乳1ℓで作るレシピも紹介しています。
ティータイム
フルーツを沢山入れたので賑やかな牛乳寒天になりました。



紅茶はミルクティーで頂きます。


他にも寒天を使ったお菓子をご紹介しています。
最後に
フルーツたっぷりの牛乳寒天いかがでしょうか、おやつや食後のデザートに良いですよ。
今回は容器にまとめて作りましたが、個々の器に作ればカットの手間が無くそのままお出しできます。
ヘルシーデザート、ぜひお試し下さいね。
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