いちご入り牛乳寒天レシピ

冷菓

子供の頃から食べている牛乳寒天は母のレシピです。
インスタでも好評でフォロワー様に何度もお作り頂いています。

今回はいちごとキウイフルーツを入れて作ってみました。生乳100%なので栄養満点、粉寒天を使うのでとても簡単です。

生乳だとコクのある牛乳寒天になり、低脂肪乳だとややあっさりとしたお味になります。

みかん缶、パイン缶、黄桃缶などを入れても美味しいです、フルーツはお好みで入れてくださいね。
バリエーション豊かなお勧めのレシピです。

画像を交えて作って行きます、とても簡単ですので最後までご覧くださいね。

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材料説明

甘さ控えめの材料となります。お好みで砂糖の量を調整してください。

  • 牛乳 1本(1000ml)
  • 粉寒天 2袋(8g)
  • 砂糖 カップ8分目 約80g(~100g位)
  • バニラエッセンス 数滴
  • いちご 1パック
  • キウイフルーツ 1個
    ※又はみかん缶 1缶

粉寒天は多くのメーカーで1袋が4g入りになってます。4gで約500mlの液体が固まります。

寒天は海草から作られますので、カロリーゼロで食物繊維がたっぷりなヘルシー食品です。

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準備

1.寒天を流す容器は一度水を流し、ふき取らずにおきます。
いちごは洗ってへたを取り、キウイフルーツは皮をむき輪切りにします。

(20㎝×26㎝×4.5㎝のバットを使いました。このくらいのサイズだと丁度1リットル入ります)

バットなどの容器に水を掛け流すことにより水の膜を張り、寒天が容器にくっ付かずに取り出しやすくなります。

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寒天を煮溶かす

2.鍋に牛乳(1000ml)と粉寒天(8g)を入れます。

3.火を付け(強火)、木べらを鍋底に当てながら優しくゆっくりと混ぜ続けます。

牛乳が沸騰してきたら中火にし、ここで寒天を完全に煮溶かします。 (沸騰後2分位)

牛乳寒天の最大のポイントは、寒天を完全に煮溶かす事です。
寒天が溶けない内に砂糖を入れると固まりませんのでご注意下さい。

4.寒天が溶けたら砂糖(80g)を入れ、再び混ぜながら沸騰させます。

砂糖を煮溶かしています。(鍋の底をゆっくりと混ぜます)

5.砂糖が完全に溶けたら火を止め、バニラエッセンスを数滴(3~4滴)たらします。

バニラエッセンスを加えると風味がとても良くなりますし、砂糖控えめでもバニラの風味で甘く感じます。共立食品のバニラエッセンスを使っています。

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容器に流す

6.バットに流し粗熱が取れたらフルーツを並べます。
泡が出るので菜箸などで端に寄せてつぶすと綺麗に仕上がります。

泡を端に寄せ消してる所です。

7.粗熱が取れて少し冷めたら、キウイフルーツやイチゴを並べます。

8.寒天は常温で固まりますので冷めるまでそのまま待ちます。(50℃位から固まり始めます)
すっかり冷めて固まったら冷蔵庫で冷やして出来上がりです。
冬期は比較的すぐに固まります。

盛り付け

9.包丁で切り分け盛り付けて完成です。
牛乳の中のいちごの断面がとても美しく見た目も華やかな牛乳寒天の出来上がりです。

アクセントにみかんの輪切りとミントを添えました。

みかん缶を入れた時

こちらは、いちごとみかん缶(1缶)を入れて作りました。

みかん缶のみでも美味しいです。
(通年で作りやすいです)

以前作った牛乳寒天

こちらは以前に作った時の牛乳寒天です。
いちご以外ではみかん缶がお勧めです。

みかん缶は通年で手に入りますし、簡単で作りやすいです。
インスタに投稿した時の画像が有りますので参考までに載せてみました。

インスタの投稿写真から抜粋

最後に

いかがでしょうか、牛乳1本使い切りで材料も覚えやすいです。
牛乳1本では多いと言う方は、材料を半分にして作り、個々のカップに入れると切る手間も省けて作りやすいかと思います。

今回は甘さ控えめの砂糖カップ8分目(約80g)で作りましたが、甘めがお好みの方は砂糖1カップ(約100g)が良いかと思います。

タッパーでも作れますが、寒天をカットする際に包丁で傷付きますのでご注意ください。
寒天を使ったヘルシーなデザートですので、是非レパートリーに加えてみてはいかがでしょうか。

最後までご覧いただきありがとうございます。
インスタもやっていますので良かったらご覧くださいね。

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