ブルーベリーケーキ・簡単なのに絶品

ケーキ

ブルーベリー(冷凍)を使って混ぜるだけの簡単なケーキを焼きました。
フルーティーなブルーベリーとバター風味の生地が合わさり、感動の美味しさです。食べ始めたら止まりません。
甘さは控えめです、紅茶にとても良く合いますので、ティータイムのお供にお勧めのレシピです。

画像を交えながら順番に作って行きます。美味しい紅茶の紹介も有りますので最後までご覧くださいね。目次から見たいページをタップするとジャンプできます。

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材料紹介(18㎝丸型)

  • ブルーベリー 130g
  • バター 100g(室温)
  • 砂糖 70g
  • 卵 2個
  • アーモンドプードル 20g
  • 薄力粉 120g
  • ベーキングパウダー 小さじ1
  • グラニュー糖 少々
  • 粉糖 少々

型の準備

型の底と側面に紙を敷きます。
型の底をコピー用紙に写し、切り取ります。

今回はA4サイズのコピー用紙を使用しています。

型の側面の高さよりやや高めに2枚切り取り、つなぎ合わせるように敷きます。

生地作り

1.室温で柔らかくなったバター(100g)をホイッパーで良く混ぜます。
※ハンドミキサーでもOKです。

100gに計量してボールに入れておきます。夏場は室温で直ぐに柔らかくなります。

2.バターを良く混ぜたら、砂糖(70g)を入れて更に良く混ぜます。

甘さは控えめです、お好みで砂糖の量は増やして下さいね、100gまで増やしても良いかと思います。。

3.全体が白っぽくなるまで良く混ぜます。

4.割りほぐした卵(2個)を3回くらいに分けて入れ、その都度よ~く混ぜます。

卵液を入れるとバター生地が分離しやすいので、その都度良く混ぜます。

卵液が全て入ると少し分離してきますが、この後アーモンドプードルを入れるので心配ないです。

5.アーモンドプードル(20g)を入れて良く混ぜます。

6.薄力粉(120g)とベーキングパウダー(小さじ1)を一緒に振るい入れ、混ぜ合わせます。
※ここからはゴムベラに持ち替えて混ぜ合わせます。

こねないように、さっくりと切るように混ぜ合わせます。

7.粉が混ざり生地の完成です、ぼってりとした重めの生地です。

焼成(160℃で約40分)

8.生地を型に入れて、表面を軽く平らにします。

9.ざっと平らにしました。

10.ブルーベリー(130g)を全体に乗せます。

今回は冷凍ブルーベリーを使いました、凍ったまま使います。

もちろん生のブルーベリーでもOKです。

11.グラニュー糖(小さじ2~3杯)を全体にパラパラ掛けます。

全体に掛かりました。

12.160℃に予熱したオーブンで40分焼きます。
※オーブンにより焼き加減が違いますので温度や時間は調整します。

13.焼き上がりました。
竹串で中央を差し込み、ベタベタな生地が付いて来なければ焼けています。

竹串がスッと抜け、べたべたな生地は付いてきません。中まで火が通ってます。

14.少し冷めたら型から取り出し周りの紙を取り、ケーキクーラーに乗せて冷まします。

底の部分の紙は軽く剥がしますが、ブルーベリーの果汁が染みてますのでそのまま付けておきます。

15.冷めたら粉糖を軽く振りかけて完成です。

粉糖はケーキが冷めないうちに掛けると溶けてしまいますのでご注意下さい。ケーキの仕上げ用の粉糖には「溶けない粉糖」と言うのも売っています。私は飾り用でTOMIZの溶けない粉糖を使っています。

Bitly

ティータイム

庭の二番咲きのイングリッシュローズを飾り、ちょっぴりイギリスのティールームのような雰囲気にしてみました。

ケーキの下にレースペーパーを敷くと品良く素敵です、何よりケーキをカットした時にお皿を傷つけません。(レースペーパーは100均にも売ってます)

残っているブルーベリーもお皿に添えました。

インスタで、ケーキのカットシーンを動画でアップしています。是非、生地の質感や断面の様子をご覧ください。(こちらをタップすると、インスタの投稿ページへジャンプできます。)

紅茶紹介(ヌワラエリヤ)

紅茶はセイロンの「ヌワラエリヤ」です。
水色は薄く淡いオレンジ色ですが、上品な香りと程よい渋みがあり大好きな紅茶です。ストレートで頂きます。

「セイロン」とはインドの直ぐ右下に位置する小さな島で現スリランカの旧国名です。
その名残からスリランカ産の紅茶は一般的に「セイロンティー」と呼ばれています。そのセイロンティーの一つがヌワラエリヤです。

スリランカの面積は北海道の0.8倍と良く説明されていますのでかなり小さな国ですが「インド洋の真珠」と言われ、緑豊かで紅茶の生産が盛んな島国です。

「JAF TEA ジャフティー」のヌワラエリヤです。
ヌワラエリヤは茶葉の産地で、その地名が紅茶の名前になってます。
スリランカ中央高地の南部に位置し標高1600m~2000mの高地にあります。

標高の高い土地(1200m以上)で栽培されるのでハイグロウンティー(高地産)とも呼ばれています。
セイロンのハイグロウンティーは他にはウバやディンブラがあり、セイロン三大ハイグロウンティーと呼ばれています。どれも私の大好きな紅茶です。

茶葉は大き目です

淹れ終わったポットの蓋を開けると優雅な香りと共に茶葉があまりにも美しく感動、、、暫し見とれてしまいます。
黒ずんだ乾燥茶葉が熱湯で息を吹き返したかのよう、赤みを帯び茶色に変わりました~遥か遠いスリランカの茶園で、背中に籠を背負った女性達の茶摘み風景が目に浮かびます。
「美味しい紅茶をありがとう」と思わずにはいられません。

Amazonで全く同じ商品はありませんでしたが、同じメーカーの紅茶が何種類かありました。

Amazon.co.jp

最後に

簡単なのに絶品、ブルーベリーケーキいかがでしょうか~
紅茶に良く合いとても美味しいです。ブルーベリーは生でも冷凍でもどちらでもOKです。
カットしてタッパーに入れて冷凍保存もできますので、食べたい時にいつでも頂けます。
お好きな紅茶やコーヒーを淹れ、ホームメイドの焼き菓子でぜひ素敵なティータイムをお過ごし下さい。

最後までご覧いただきありがとうございます。
インスタもやっていますので良かったらご覧くださいね。

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