板チョコとくるみを細かく刻んで生地に混ぜ込みました。
型を使わないミニサイズの三角スコーンです、お子様のおやつやティータイムにぴったりです。そのままでとても美味しいのでぜひお試し下さい。
焼きたてはサクサクでとにかく美味しいです、食べ過ぎないように小さいサイズにしてみました、ぜひ作ってみて下さいね。目次から見たいページにジャンプできます。
材料紹介(ミニサイズ16個)
- 薄力粉 250g
- 砂糖(きび砂糖)30g
- ベーキングパウダー 小さじ2
- バター 70g
- 板チョコ 1枚(50g)
- くるみ 50g
- 卵 1個
- 牛乳 80ml
明治のミルクチョコレートを使いました。
むきくるみを使いました。
チョコとクルミの準備
1.板チョコとくるみはそれぞれ粗みじんに刻んでおきます。
卵液の準備
2.卵(1個)と牛乳(80ml)を混ぜ合わせて卵液を作ります。
卵液を準備しておくとスムーズに作れます。
生地作り
3.ボールに薄力粉(250g)、砂糖(30g)、ベーキングパウダー(小さじ2)を一緒に振るって入れます。
今回はそのまま食べるスコーンなのでコクのあるきび砂糖で作りましたが白砂糖でもOKです。
4.冷えたバター(70g)を約1㎝角くらいにカットして粉類に混ぜ込みます。
5.両手を使い、指と指でバターをつぶすようにしながら粉類にすり混ぜていきます。
6.バターが粉類と混ざると、やや黄色味を帯びてしっとりした感じになってきます。
バターの粒々が残るくらいでOKです。
卵液を加えて生地をまとめる
7.初めに作った卵液を加え、ゴムベラなどでこねないようにさっくりと混ぜ合わせます。
※この時、艶出し用に大さじ1くらい卵液を残しておきます。
粉類に卵液を染み渡らせるイメージです。
8.粉類が完全に混ざらないうちに、チョコとくるみを入れ生地をまとめていきます。
9.具材も混ざり生地がまとまりました。
生地の成形
10.まとまった生地を強力粉(分量外)で打ち粉をした台に乗せ、上からも強力粉を振り掛けて、平らにして2等分します。
それぞれ厚さ2㎝くらいの円に手で丸く押し広げます。(直径12~13㎝位)
11.スケッパーや包丁などで8等分に切り分けます。
スケッパーに生地がくっ付く時は強力粉(分量外)を付けながらカットします。
8等分にカットしました。
12.天板にオーブンペーパーを敷き、カットした生地を間隔を開けて並べます。
くっ付かないように16個全て並べました。
13.艶出しように残しておいた卵液をハケで表面に塗ります。
焼成(180℃で15分~20分)
14.180℃に予熱をしておいたオーブンで約15分~20分焼きます。
※オーブンにより火力が違うので調整します、電気オーブンだともう少し高い温度(190℃)が良いかと思います。
15.こんがりと焼けました(ガスオーブン使用)、チョコの甘い香りに包まれます。
16.ケーキクーラーに乗せて冷まします。
他にも本格的なイギリス式スコーンなど紹介しています。
完成、盛り付け
ミニサイズなので山盛りに盛り付けました。
グラスの飲み物は新生姜で作ったジンジャーエールです、ピリッと生姜の風味が爽やかです。
手作りの生姜シロップで作るジンジャーエールも紹介しています。
最後に
サクサクなくるみと甘いチョコの組み合わせがベストマッチです、焼きたてがとにかく美味しいです。
お子様も食べやすいミニサイズ、沢山焼けるので冷凍しておくとおやつの時間にぱっと出せます。
電子レンジで半解凍してからオーブントースターで温めると焼きたてのようになります。ぜひお試しくださいね。
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