抹茶の生地にクルミとホワイトチョコをたっぷり混ぜて三角スコーンを焼きました。
焼きたては生地がサックサク~です、翌日はクルミの香ばしさや抹茶の風味が引き立ち、ホワイトチョコの優しい甘味と絶妙にマッチします。
コーヒーにも良く合うアメリカンタイプのお手軽スコーンです。
型抜きをしないで作る簡単なスコーンです、アッと言う間に作れますので是非お試し下さいね。
目次から見たいページにジャンプすることもできます。
材料説明
スコーン生地
- 薄力粉 200g
- 砂糖 40g
- 抹茶パウダー 10g
- ベーキングパウダー 小さじ2
- バター 60g
- 卵 1個
- 牛乳 60ml
混ぜ込み用と仕上げ
- クルミ 50g
- 板チョコ(ホワイト)2枚
- 粉糖 30g
- 水 小さじ1
今回使用したもの
・有機宇治抹茶(30g入り)
・明治のホワイトチョコレート(40g入り)
・素焼きのクルミ
準備(くるみ、チョコ、卵液)
1.クルミとチョコは荒めにカットしておきます。
カット完了です。
2.卵(1個)と牛乳(60ml)を混ぜ合わせておきます。
卵と牛乳を混ぜてます。
生地作り
3.ボールに生地の材料を振るい入れます。(薄力粉200g、砂糖40g、抹茶10g、ベーキングパウダー小さじ2)
4.バター(60g)の角切りを入れ、指先でバターをつぶしながら粉類に混ぜ合わせていきます。
バターを押しつぶしながら混ぜていきます。
5.バターと粉類が混ざりサラサラした感じになります。
この時、バターの塊は多少残っていても問題ないです。
6.次に先ほどの卵液を入れ、ゴムベラで混ぜていきます。
粉類に卵液を染み渡らせるようなイメージで全体を混ぜます。
卵液が全体に混ざりました、まだ完全に混ざってませんがこれ位でチョコとクルミを加えます。
7.全体がざっと混ざったら、くるみとチョコを加えて混ぜます。
粉類が完全に混ざってからだと、くるみやチョコが生地に入りにくいのでこの時点で加えます。
ここからは生地が重くなり混ぜるのが大変ですが、丁寧に混ぜ続けると一塊にまとまります。
徐々に混ざってきます。
8.生地がまとまりました、台に取り出します。
成形(直径18㎝位の円)
9.生地がまとまったので強力粉(分量外)で打ち粉をした台に乗せ、更に上から強力粉を振り掛けて、めん棒や手で丸く押し広げます。(直径18㎝位の円)
四方八方から少しずつ押し広げます。
手のひらで形を整えながら伸ばしても問題ありません。
直径18㎝位の円になりました。(厚さは約2㎝)
10.包丁やスケッパーで8等分に切り分けます。
生地が包丁に付いてくるので、その都度キッチンペーパーなどで綺麗にふき取ります。
包丁は面倒ですがその都度キッチンペーパーなどでふき取ります、ベタベタな状態だと綺麗にカットできません。
11.8等分に切り分けました。
焼成(180℃で15分~20分)
12.天板にオーブンペーパーを敷き、カットした生地を間隔を開けて並べます。
包丁を使い一個ずつ移動します。
並びました。
生地は膨らむので間隔をあけて並べます。
13.180℃に予熱したオーブンで15分~20分で焼き上げます。
※オーブンにより焼き具合が違うので、温度や時間は調整します。
14.15分でこんがりと焼き上がりました。このままでもとても美味しいです。
仕上げ(アイシング)
15.粉糖(30g)を水(小さじ1)で溶きアイシングを作ります。たらたらと落ちるくらいが目安です。
粉糖は少しの水でも沢山溶けますので、加減をしながら混ぜていきます。ゆる過ぎたら粉糖を足して調整します。
16.スコーンが冷めたらスプーンを使って、上からたらたらと掛けて出来上がりです。
17.アイシングが固まったら完成です。
ティータイム
先日作ったハリネズミのスイートポテト(冷凍保存を自然解凍)も一緒に頂きます。
紅茶(キームン)
紅茶は、世界三大紅茶の一つ「キームン」
渋みが少なく花のような香りで奥深いお味です、水色も綺麗に出ます。
ストレートでとても飲みやすいです。
「キームン」リーフティー、富澤商店で購入(150g入り、税抜き1050円)
最後に
チョコとクルミがたっぷり入った抹茶のスコーン、如何でしょうか。
アメリカンタイプの味付きスコーン、とっても簡単でそのままで美味しく頂けます。
コーヒーにも良く合いますので、是非お試し下さいね。
コメント