冷凍ブルーベリーを使ってクランブルケーキを焼きました。
サクサクなクランブルの下は、ジューシーなブルーベリーとバターケーキです。
アーモンドプードルを混ぜ込んだクランブルで、とてもリッチなケーキに仕上がります。
イギリスのティールームで頂くようなクランブルケーキをぜひお試し下さい。
画像を交えながら順番に作って行きますので最後までご覧くださいね。
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材料紹介（22㎝タルト型）
クランブル
- バター 50ｇ
- 上白糖 50ｇ
- 薄力粉 50ｇ
- アーモンドプードル 50ｇ
ブルーベリーケーキ
- バター 100ｇ
- 上白糖 60ｇ
- 卵 １個
- 薄力粉 120ｇ
- ブルーべリー 180ｇ～200ｇ
今回使用したのは冷凍のブルーベリー（180g入り）です。もちろん生のブルーベリーでもOKです。
クランブル作り
最初にクランブルを作って冷蔵庫に冷やしておきます。
クランブルは、小麦粉、砂糖、冷たいバターを混ぜてそぼろ状にしたものでトッピングにして焼きあげるイギリス発祥の生地です。今回はアーモンドプードルも加えてリッチな風味です。
１．バター以外の材料（砂糖、薄力粉、アーモンドプードル各50g）をボールに振るい入れます。
２．次に冷えたバター（50g）を１～２㎝角に切り、スケッパーを使ってバターを切りながら粉に交ぜていきます。
３．トントンとバターを切りながら粉に混ぜ合わせていきます。
４．バターがある程度細かくなり、粉に混ざったら、手で軽くもみ込むようにまとめます。
５．まとめた生地を、再びスケッパーでトントンと細かく切りそぼろ状になったら出来上がりです。
このままケーキの生地ができるまで冷蔵庫で冷やしておきます。
もしバターが溶けだしてベタベタな生地になった時は冷凍庫に10分位入れてバターを固め、再度スケッパーでトントンするとそぼろ状になります。
型の準備（22㎝タルト型）
６．型にバター（分量外）を薄く塗り、一旦冷蔵庫に入れてバターを固めてから強力粉（分量外）を振り掛け、余分な粉は落とします。
ラップを指に巻いてバターを塗ると手が汚れません。
７．茶こしで強力粉を全体に振りかけて余分な粉は落とします。
型にバターを塗った後、型を冷やすことでバターが固まり、粉が均一に付いて仕上がりが綺麗になります。
８．余分な粉を落として完了です。
別の型で作る時
タルトの型以外では、底が外せる丸型（18㎝）でも可能です。
バターを塗ったりする手間が省けます、その代わりケーキ用敷紙（グラシン紙）を敷いて作ります。
生地作り
１０．室温で柔らかくなったバター（100g）をホイッパーで良く混ぜ空気を含ませクリーム状にし、砂糖（60ｇ）を加えて良く混ぜます。
１１．次に卵（1個）を割りほぐし、2回に分けて加え、その都度良く混ぜます。
１２．2回目の卵を投入、良く混ぜます。
１３．薄力粉（120ｇ）を振るい入れ、ゴムベラでさっくりと混ぜ合わせます。
１４．こねずに切るように混ぜます。
１５．粉が混ざり、しっとりとした生地になります。
生地の完成です。
焼成（160℃で40分～50分）
１６．生地を型に広げながら敷き詰め、冷凍ブルーベリーを乗せます。
１７．ブルーベリーは凍ったまま全体に乗せます、かなり大粒です。
まんべんなく乗せました。
１８．冷蔵庫で冷やしておいたクランブルを上に乗せます。
１９．160℃に予熱したオーブンで40分～50分位で焼き上げます。
クランブルがたっぷりなのと冷凍ブルーベリーをそのまま使っているので、低温でじっくりと焼き上げます。クランブルもサクサクに焼き上がります。
２０．美味しそうに焼き上がりました。
クランブルを使ったパウンドケーキやクランブル風のアップルパイも紹介しています。
盛り付け
バニラアイスとさくらんぼを添えて盛り付けました。
紅茶は成城石井の「ディンブラ」です、ストレートでもミルクティーでもどちらでも美味しくいただけます、コスパ良く大好きな紅茶です。
ティーカップはスポードの「ブルーイタリアン」です。イギリスの田園風景や古城が描かれています、やや厚みもあり普段使いにピッタリです。
最後に
冷凍ブルーベリーはスーパーやコンビニで売っています。
生よりお安く手に入り冷凍庫に保存しておけばいつでも作れます。
ケーキはカットして冷凍保存もできますので、食べたい時に頂けます。
紅茶にも合いますので是非お作りになって素敵なティータイムをお過ごし下さいね。
最後までご覧いただきありがとうございます。
インスタもやっていますので良かったらご覧くださいね。
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