長年焼き続けている簡単なアップルケーキです。
バター生地にりんごを差し込むように並べて焼きます、とても簡単ですが風味豊かな美味しいケーキが焼けます。
酸味のある紅玉りんごがお勧めです、秋のティータイムにぜひお試し下さい。
娘が幼稚園の時から焼いてる秋の定番おやつです、簡単ですので作ってみて下さいね。
材料紹介(18㎝タルト型)
- りんご1個(紅玉など酸味の強いもの)
- バター 100g(室温)
- 砂糖 80g
- 卵 1個
- 薄力粉 110g
- ベーキングパウダー 小さじ1
- シナモンパウダー 少々
- グラニュー糖 大さじ1
紅玉りんごは酸味が強くそのまま食べるにはかなり酸っぱいですが、加熱してお菓子やジャムにするととても美味しくなります。無かったら「ふじ」などの普通のりんごでもOKです。
型の準備(底取タイプ使用)
ダイソーのタルト型使用
型に薄くバター(分量外)を塗っておきます。
今回バターのみでも生地が型から外れましたが、さらに強力粉を振ると型から外しやすくなります。
生地作り
1.常温に戻したバター(100g)をゴムベラで柔らかくしてからホイッパーでクリーム状にします。
常温でもバターが硬めの時は電子レンジの解凍(150w~200w)で様子を見ながら1分くらい加熱します。この時バターを溶かさないように注意します。
2.ホイッパーでクリーム状にします。
3.次に砂糖(80g)を加えて良く混ぜます。
白砂糖はダマが残るので振るって入れると混ざりやすいです。
4.砂糖が混ざったら卵(1個)を入れて良く混ぜます。
卵が混ざりました。
5.次に薄力粉(110g)ベーキングパウダー(小さじ1)を一緒に振るって入れます。
6.ゴムベラで丁寧に混ぜ合わせます。
徐々に混ざってきます。
7.粉が混ざり生地の完成です、べったりと重い生地です。
生地の型入れ
8.型に生地を入れます。
9.ゴムベラで生地を型全体に押し広げます。
10.表面を平らに整えて型入れの完成です。
りんごのトッピング
11.りんごは皮ごと使うので、スポンジに塩を付けてくるくると良く洗い四つ割りにします。
12.芯を取り5㎜くらいにスライスします。
13.スライスしたりんごを放射状に並べます。
生地にやや斜めに差し込みながら並べていきます。
14.真ん中はスライスしたりんご(2~3枚)を半分にして入れます。りんごがお花のように並んで型入れの完成です。
焼き込み(170℃~180℃で35分)
15.シナモンを少々振りかけます。(お好みです)
16.グラニュー糖(大さじ1)を全体に振りかけます。
17.170℃~180℃に予熱したオーブンで35分焼きます。オーブンによって火力が違うので温度や焼き時間は調整します。
18.焼けました。
竹串で生地の中央を刺してみてべたべたな生地が付いてこなければ焼けてます。
19.ケーキクーラーに乗せ、冷めたら型から外して出来上がりです。
他にもりんごのお菓子を紹介しています。
ティータイム
粉糖をパラパラと掛けました。
バターの風味良くとても美味しいです。
紅茶はジュリスティールームの「セイロン」です。
渋みは少なく、香り良くとても飲みやすい美味しい紅茶です。
最後に
材料もシンプルで簡単なアップルケーキですが、ほんのりシナモンが香り上品なお味に仕上がります。
紅茶に良く合う美味しいケーキです、ティータイムにぜひお試し下さい。
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