赤しそジュースをゼリーにしてみました。
目にも鮮やかなルビー色のゼリーになります、爽やかな酸味が夏のおやつやデザートにぴったりです。
ミルクゼリーも作り、合わせて盛り付けました、ミルクの優しい甘さと良く合います。
レシピはミルクゼリーとのコラボですが、赤しそゼリーのみ単独で器に作ってもOKです。
決まった分量を鍋に入れ、ゼラチンを溶かして固めるだけで美味しいゼリーの完成です。
画像を交えながら順番に作って行きます、最後に赤しそゼリーの単品例も紹介していますので最後までご覧くださいね。目次から見たいページへジャンプする事も可能です。
材料紹介(5個分)
赤しそゼリー
- 赤しそジュース 300ml
- 水 100ml
- 砂糖 大さじ2
- ゼラチン 2袋(10g)
ミルクゼリー
- 牛乳 500ml
- 砂糖 大さじ3
- ゼラチン 2袋(10g)
- バニラエッセンス 数滴
マルハニチロのゼライスパウダーを使用しました。(1袋5g入り)
水にふやかさなくても、そのまま使えます。
作り置きの赤しそジュースを使いました、はちみつの空き瓶に入れてます。
ゼリーに使用する赤しそジュースの作り方も紹介しています。
ミルクゼリー
1.小鍋に牛乳(500ml)を入れ、中火にかけます。
鍋の淵に細かい泡が出てきて沸騰しそうになったら、火を止め砂糖(大さじ3)を入れて溶かします。
2.砂糖を入れてます。
3.ゴムベラや木べらで優しく混ぜながら溶かします。
4.砂糖が溶けてやや冷めたらゼラチン(10g)を入れて溶かします。
※火は止めたままです。
ゼラチンは50℃~60℃で溶けます。今回ゼラチンを直接入れますので粗熱が取れて少し冷めてから入れます、熱い中へ入れるとゼラチンのたんぱく質が凝固して溶けませんのでご注意下さい。
5.ゼラチンは鍋の底に溜まりやすいので、ゴムベラを底の部分にあてながら優しく混ぜて溶かします。完全に溶けるまで2分位混ぜ続けます。
6.ゼラチンが溶けたらバニラエッセンス(数滴)を入れて混ぜたらミルクゼリー液の完成です。
7.お玉などで容器に流し入れます。
8.粗熱が取れて冷めたようなら冷蔵庫に入れて固めます。
2時間以上しっかり冷やします。
しそゼリー
9.赤しそジュース(300ml)と水(100ml)を小鍋に入れて中火にかけます。
10.やや沸騰してきたら火を止めて砂糖(大さじ2)を入れ溶かします。
11.砂糖を溶かしてます、砂糖は溶けやすいので直ぐに溶けます。
12.砂糖が溶けて粗熱が取れたらゼラチン(10g)を入れて溶かします。
※火は止めた状態です。
13.ゼラチンを溶かしてます。
ゼラチンは溶けにくいので、鍋の底にゴムベラを当てながら2分位混ぜて溶かします。
14.ゼラチンが溶けたらタッパーやお弁当箱の容器に流します。
15.早く冷めるように氷水につけて冷やしました。
冷めたら冷蔵庫でしっかり冷やして固めます。
盛り付け
16.両方のゼリーがしっかり固まったら、仕上げます。
しそゼリーはさいの目に切りましたが、切らずにそのままスプーンで盛り付けても良いです。
17.固まったミルクゼリーの上にしそゼリーを乗せて完成です。
タッパーで作る時
ミルクゼリーもしそゼリーもタッパーで固めてみました。
スプーンですくって盛り付けます。
しそゼリーを上に乗せて完成です。
タッパーで作る際は、切り分ける時に包丁を使用するとタッパーが傷付いてしまうのでご注意ください。
ティータイム
アクセントにミントを添えました。
赤しそゼリーがルビー色になりとっても綺麗です。
インスタではリール動画でゼリーのプルプル感を投稿していますので、良かったらご覧ください。こちらをタップするとインスタへジャンプします。
こちらはタッパーで作りスプーンですくって盛り付けたほうです。
食後のデザートにもぴったりです。
赤しそゼリー単品の例
赤しそゼリーだけ作る時は、容器にゼリー液を流して冷蔵庫で冷やし固めます。
そのままでもさっぱりして美味しいですが、バニラアイスを乗せて絡めながら頂くと最高です。
夏のおやつにぴったりです。
最後に
赤しそジュースで作るゼリーいかがでしょうか~
程よく酸味が利いているので、夏の暑い時期にはとっても美味しくいただけます。
デザートでは、ミルクゼリーと一緒に食べるのが相性抜群で最高に美味しいです。
赤しそジュースの作り置きがありましたらぜひお試し下さいね。
素敵なティータイムをお過ごしください~
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