昔懐かし蒸しまんじゅう~レシピと作り方

和菓子

毎年お盆にはあんこを煮ておまんじゅうを作ります。
小麦粉で作る昔懐かしいお味、飽きの来ない素朴な美味しさです。
出来立てはふわふわもちもち、熱々のあんこがトロりです。
市販のあんこでも作れますので、ぜひお試し下さい。

画像を交えながら順番に作って行きますので最後までご覧くださいね。

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材料説明(8個)

  • 薄力粉 150g(~170g)
  • 砂糖 20g
  • ベーキングパウダー 10g
  • 水 100ml
  • こしあん又は粒あん 300g

準備

蒸す時におまんじゅうを乗せるクッキングシートを8枚切っておきます。

あんこ玉作り

1.あんこを30~40gのあんこ玉に8個丸めておきます。

こしあんや粒あんの煮方も紹介してます。

生地作り

2.ボールに薄力粉(150g)、砂糖(20g)、ベーキングパウダー(10g)を一緒に振るい入れます。

3.粉類を振るった中に水(100ml)を入れ、粉類と混ぜ合わせていきます。

4.ゴムベラやカードなどで全体を混ぜながらまとめていきます。

5.生地がまとまりました、かなり柔らかめなのでべたべたした感じです。
※べたべたすぎる時は薄力粉を少し増やして調整します。

6.これを8等分にします。
あるいは4等分にしておき、あんこ玉を包む時に更に生地を半分にしながらでもOKです。

へらに小麦粉を付けると分けやすいです。

7.器やボールなどに小麦粉(分量外)を多めに用意して、生地を転がしながら小麦粉を全体に付けます。

8.両手にも小麦粉を付けて生地を持ち、あんこ玉より大きい円(直径8~9㎝)に伸ばします。
※この作業は空中で行いますが、台に置いてペタペタと押し広げてもOKです。

9.あんこ玉と生地を優しく手に持ち、周りの生地をつまみながら引き寄せあんこ玉を包みしっかり口を閉じます。

途中、生地がベタベタしてきますので、その都度小麦粉を付けながら作業します。

不格好ですが、口が閉じました。

10.閉じ目を下にして、四角に切ったクッキングシートの上に置きます。

8個包み終わりました。

蒸す(12~13分くらい)

11.蒸し器(蒸籠)に間隔を空けて並べます。
鍋の湯が沸騰し蒸気が上がってきたら蒸し器を乗せて12~13分蒸します。

途中蓋を開けずに待ちます。

12.12~13分後に蒸し器の蓋をそっと開けます。
ふっくら、つやつやに蒸しあがりました~
生地が膨らむので蒸す前と比べるとかなり大きくなります。

蒸籠の蓋を開けた瞬間の写真が取れなかったので、インスタのリール動画でアップしています。是非、蒸かしたての様子をご覧ください。(こちらをクリックするとインスタの動画ページにジャンプできます。)

出来立てをカットしてみました、とっても美味しそうです。
但し直ぐの試食はご注意下さい、あんこがかなり熱いです。(私は火傷をしそうになりました😅)

ティータイム

盛り付けに南天の葉を添えてみました。

紅茶はダージリン、和菓子にも良く合います。

最後に

手作りのおまんじゅう、蒸かしたては最高に美味しいです。
冷めたらラップで包みジップロックに入れて冷凍もできます、食べたい時にレンチンしたり、蒸し器で蒸かし直せばできたて同様ふわふわになります。
あんこは手作りが美味しいですが、スーパーなどで売っているあんこでもOKです。
昔懐かしいお味です、ぜひお試し下さいね。

最後までご覧いただきありがとうございます。
インスタもやっていますので良かったらご覧くださいね。

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