ダイソーの型で~はちみつレモンケーキ

ケーキ

今が旬の国産レモンを皮ごと使って、はちみつ入りのレモンケーキを焼きました。
相性の良いはちみつとレモンが見事に調和して上品なケーキに焼き上がります。
仕上げのレモンアイシングで見た目もお味もキュンとします。

混ぜて焼くだけの簡単なケーキですがお味は抜群です、ぜひ作ってみて下さいね。ケーキの丸型は15㎝、18㎝のどちらでもOKです。

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材料紹介(丸型15㎝又は18㎝)

  • バター 100g(室温に戻す)
  • 砂糖 60g
  • 卵 2個(室温に戻す)
  • ハチミツ 30g
  • レモン 1/2個
  • 薄力粉 130g
  • ベーキングパウダー 小さじ1

仕上げのアイシング

  • 粉糖 40g
  • レモン汁 小さじ2

主な材料を撮影しました、他にはアイシング用の粉糖になります。レモンは皮も使うので農薬の少ない国産レモンがお勧めです。

型の準備(ダイソーの15㎝丸型使用)

型の内側に紙を敷きます、底の部分を紙に写して切り取ります。
(A4コピー用紙使用)

側面は型の高さより少し高めに2枚切り、重ね合わせます。

型の準備完了です。

生地作り

1.常温で柔らかくなったバター(100g)をハンドミキサー又はホイッパーでクリーム状に良く混ぜます。

冬季など常温でも柔らかくならない時は電子レンジの解凍機能(150w~200wで1分~1分半)で柔らかくします。この時バターを溶かさないように注意します。

2.次に砂糖(60g)を加えて良く混ぜます。
※グラニュー糖を使いました。

白っぽくフワッとなるまで良く混ぜます。

3.次に卵(2個)をに割りほぐし、少しずつ生地に入れ(4~5回に分けて)その都度しっかりと混ぜ合わせます。

バターが分離しないように卵は室温に戻しておきます、卵が冷たいと分離しやすいです。面倒ですが卵は少しずつ混ぜ、その都度よ~く混ぜる事がポイントです、生地がふわっと焼けます。

4.卵が全て混ざりました、やや分離気味です。

5.はちみつ(30g)を入れて良く混ぜます。

6.レモンは皮を良く洗い(1/2個)、果汁を搾り皮はすりおろして生地に混ぜ込みます。
※この時に果汁は小さじ2杯ほどアイシング用にとっておきます。

果汁は種が入らないように茶こしで濾してから入れると安心です。

皮の黄色い部分をすり下ろしながら入れます。

7.果汁と皮のすりおろしが入りました、良く混ぜます。

8.次に薄力粉(130g)とベーキングパウダー(小さじ1)を一緒に振るい入れ、さっくりと混ぜ合わせます。

ここからはゴムベラで混ぜていきます。

9.粉類が混ざり生地の完成です。

型入れ

10.重い生地なので、ゴムベラでひとすくいずつ型に入れていきます。

11.生地が全て入ったら生地の表面を平らに整えます。

焼成(170℃で35分)

12.170℃に予熱したオーブンで35分焼きます。
オーブンにより火力が違うので温度や時間は調整します。

13.焼けました、表面がひび割れました。

14.粗熱が取れたら型から出してケーキクーラーで冷まします。

仕上げ(アイシング)

15.粉糖(40g)に残しておいたレモン汁(小さじ2)を入れて良く混ぜ、アイシングを作ります。

16.とろみ具合を見て硬めの時は水を少量加えてゆるめます。又、ゆるすぎる時は粉糖を追加します。(お好みで調整します)

17.ケーキが冷めたらお皿に盛りつけて、アイシングを流して全体に広げます。

刷毛で全体に広げていきます。

18.アイシングが固まったら完成です。

他にもパウンド型で焼くレモンケーキなどを紹介しています。

ティータイム

レモンの爽やかな酸味とはちみつの優しい甘みがアイシングに包まれキュンとするお味です。

庭の南天の葉も色付き紅葉しています。

うれしの紅茶

紅茶はお土産で頂いた佐賀県の「うれしの紅茶」です。
渋みが少なく水色も綺麗です、和紅茶特有の甘みがありすっきりとした後味でレモンケーキにも良く合います。ストレートでとても美味しい紅茶です。

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最後に

爽やかなレモンの酸味がアイシングとマッチしてしっとり美味しいケーキです。
バターケーキは日持ちもするので日を追うごとにしっとりと美味しく頂けます。
はちみつ入りのレモンケーキぜひお試し下さいね。

最後までご覧いただきありがとうございます。
インスタもやっていますので良かったらご覧くださいね。

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