刻んだいちごを生地に混ぜ込み、トッピングは半分にカットして乗せました。
焼きたてのいちごの甘い香りと見た目も可愛らしい春のスコーンです。
いちごの季節にお勧めのスコーンです、とっても簡単に焼けるので作ってみて下さいね。
材料紹介（8個）
- 薄力粉 200ｇ
- 砂糖 30ｇ
- ベーキングパウダー 小さじ2弱（7ｇ）
- バター 60ｇ
- 卵 1個
- 牛乳 60ml
- いちご ８個
- グラニュー糖 適量
いちごは「とちおとめ」を使いました。
卵液の準備
１．卵（1個）と牛乳（60ml）を混ぜて卵液を作っておきます。
最初に卵液を準備しておくとスムーズに作れます。
いちごの準備
２．いちごは洗ってヘタを取り水気をふき取ります、トッピング用（4個）は半分に切り、他は刻んでおきます。
生地作り
３．薄力粉（200ｇ）、砂糖（30ｇ）、ベーキングパウダー（小さじ２弱）を一緒に振るい入れ、角切りにしたバター（60ｇ）とすり混ぜていきます。
４．両手でバターをつぶしながら粉に混ぜていきます。
５．バターの大きな塊がなくなり、全体が黄色みを帯びてきたらOKです。
バターの小さな粒々は残っている状態です。
６．次にカットしたいちごを粉類に混ぜます。
７．いちごに粉をまぶすような感じで混ぜ合わせます。
８．次に最初に用意した卵液を入れます、この時艶出し用に少し残します。（大さじ1位）
９．全体をざっくり混ぜます。
１０．全体がしっとりと混ざれば生地の完成です。柔らかい状態です。
生地の成形
１１．打ち粉（分量外の強力粉）をした台で、2㎝くらいの厚さの円にします。
１２．両手で生地をまとめるようにしながら丸く形を整えます。（今回は折り畳んだりしません）
１３．カードや包丁で８等分にカットします、粉を付けながらカットすると切りやすいです。
１４．天板にクッキングペーパーを敷き間隔を開けて並べます。
生地が柔らかいのでカードに乗せて天板に運びます。
焼成（180℃で20分～25分）
１５．半分にカットしたいちごを軽く押し込むように乗せて、残しておいた卵液を生地に塗ります。
１６．グラニュー糖をいちごと生地全体に振りかけます。
１７．180℃に予熱したオーブンで20分～25分くらいで焼き上げます。
※オーブンにより火力が違うので、温度や時間は調整します。
１８．こんがりと焼けました、いちごの甘い香りが漂います。
ケーキクーラーで冷まします。
同じ作り方でブルーベリースコーンも紹介しています。
ティータイム
焼きたては外がサクサク中はふんわりです。
クロテッドクリームやジャムを付けると最高に美味しいです。
ティーセットは、クイーンズの「バージニアストロベリー」。いちごの絵が鮮やかで見ているだけで癒されます、スコーンがより一層美味しく感じます。
紅茶はイギリスで最も飲まれているヨークシャーティーです、コロナ以降店頭では見かけませんでしたが、最近また成城石井で取り扱ってます。濃く出るのでミルクティーに最適です。
※ティーバッグですが、ひもの付いてないタイプです。
他にもいちごを使ったお菓子を紹介しています。
最後に
生のいちごを焼き込んだいちごのスコーン、いかがでしょうか。
いちごの季節しか味わうことができない贅沢なスコーンです。
甘さは控えめなのでアイシングを掛けたりしても美味しいです。
ティータイムのお供にぜひお試し下さい。
最後までご覧いただきありがとうございます。
インスタもやっていますので良かったらご覧くださいね。
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