カッテージチーズでシンプルチーズケーキ~生クリーム不用

ケーキ

卵白をしっかり泡立てたメレンゲを生地に混ぜ込んで焼き上げます。
レモンの爽やかな酸味と濃厚過ぎない上品なお味のチーズケーキです、ティータイムは勿論、食後のデザートにも良いですよ。
カッテージチーズで作りやすいレシピです、ぜひお試しください。

甘さは控えめ、材料もシンプルで作りやすいです。メレンゲ生地がふっくら焼きあがりますが冷めるとしぼみ、しっとりとして美味しいです。

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材料紹介(18㎝丸型)

  • カッテージチーズ 200g
  • 卵 3個
  • 砂糖 60g
  • バター 40g
  • 薄力粉 30g
  • レモン汁 1/2個分

雪印のカッテージチーズ(うらごしタイプ)を使いました。他にはバターが入ります。

型の準備(底取りタイプ)

1.型の内側にバターを塗り、グラシン紙又はクッキングシートを敷き詰めます。
※小麦粉やバターの少ない生地なのでコピー用紙だと貼り付いて型から外れませんのでご注意下さい。

型は、底が外れる方が取り出しやすいですが普通の丸型でもOKです。

卵白泡立て(メレンゲ)

1.ボールを2つ用意して、卵(3個)を卵黄と卵白に分け、先にメレンゲを作っておきます。
ハンドミキサーで泡立てます。

2.フワッと泡立ってきたら砂糖(20g)を入れ、しっかり泡立てます。

砂糖を入れます。(20g)

3.卵白を持ち上げた時にホイッパーの中にこもるようになればメレンゲの完成です。

角がピンと立ちしっかりと残ります。

生地作り

4.卵黄に砂糖(40g)を入れて良く混ぜます。
※ハンドミキサーは洗わずにそのまま使います。

5.次にカッテージチーズ(200g)を加えて良く混ぜます。

6.次に、柔らかくしたバター(40g)を加えて良く混ぜます。
※バターは室温で柔らかくするか、電子レンジの解凍機能などで柔らかくします。

バターを混ぜてます。

7.次にレモン汁(1/2個分)を入れて良く混ぜます。レモンの種が入らないように茶こしで濾しながら入れます。

8.次に薄力粉(30g)を振るい入れ混ぜます。

ここからはホイッパーで混ぜます。

9.薄力粉が混ざったら、メレンゲを3回に分けて混ぜていきます。
最初はホイッパーでぐるぐると混ぜますが、2回目からは泡をつぶさないように下からすくい上げながら優しく混ぜます。

まず、1回目のメレンゲを入れてぐるぐると混ぜます。

2回目のメレンゲを入れます。ここからはホイッパーですくい上げるようにして優しく混ぜます。

最後に3回目のメレンゲを入れて優しく混ぜます。

10.メレンゲが全て混ざり生地の完成です。

焼成(160℃~170℃で40分)

11.型に生地を流し入れます。

12.表面を平らに整え、型の底を軽くトントンとたたき余分な空気を抜きます。
余熱をした160℃~170℃のオーブンで40分くらいで焼き上げます。
※オーブンにより火力が違うので温度や時間は調整します。

13.焼きあがりました。
少しひび割れましたが大分ふわっと膨らみました。

お湯を張り湯煎焼きにするとひび割れしにくいですが、冷めるとしぼむのでひび割れはそこまで気になりません。底が外れるタイプの型を使う時は、お湯が入らないようアルミホイルで型の底を覆って焼きます。

粗熱が取れたら型を外しケーキクーラーで冷まします。

14.冷めて生地が沈みました。冷蔵庫でしっかり冷やして完成です。

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ティータイム

庭に咲いている日々草やバラ、グロリオサなどを飾ってみました。

生地が冷えてしっとりしました。
耳元でケーキを割るとシュワシュワ~っと空気を含んだ生地の割れる音が聞こえます。作ったらぜひ音を確認してくださいね~😅

先のとがったペティナイフでシャインマスカットを飾り切りにして添えました。

紅茶は日本橋三越の英国展で購入したヒギンスの「メイフェア・ブレンド」です。
癖が無く香り良くストレートでもミルクティーでもどちらでも美味しい紅茶です。

茶葉はフルリーフです。

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最後に

昔から作り続けているチーズケーキのレシピですが、クリームチーズをカッテージチーズにして作りました。
レモンの爽やかな酸味で濃厚過ぎず、とても上品なお味です、メレンゲをしっかり泡立てる所がポイントです。
ぜひお試し下さい、そして素敵なティータイムをお過ごしくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございます。
インスタもやっていますので良かったらご覧くださいね。

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