じゃが芋でもちもち食感のニョッキを作りました。
材料はシンプル、じゃがいもに強力粉を混ぜて作ります。
ニョッキは簡単な家庭料理です、牛乳で作ったクリームソースと季節の野菜を混ぜて頂きます。
優しいお味のニョッキに仕上げてます、材料もシンプルで作りやすいので是非お試し下さいね。目次から見たいページにジャンプする事もできます。
材料紹介(3人分)
ニョッキ
- じゃがいも 中3個(350g)
- 強力粉 100g(じゃが芋の約30%)
- 塩 一つまみ
クリームソース
- 玉ねぎ 1個
- ベーコン 1パック(約40g)
- そら豆 200g
- 牛乳 400ml
- バター 40g
- 粉チーズ 大さじ4
- 白ワイン 大さじ2(無くても良いです)
- 塩・胡椒 少々
じゃが芋の準備
1.じゃが芋は皮ごと良く洗い半分に切り、お鍋で水から茹でます。
蓋をして、途中ひっくり返しながら茹でます。
2.じゃが芋に竹串がすっと入れば茹ってます。
3.お湯をきり、なるべく熱いうちに皮をむき、マッシャーでつぶします。
左手にゴム手袋をして包丁で皮を取ります。
綺麗に皮がむけました。
4.冷めないうちにマッシャーでつぶします。
じゃが芋の塊が残らないように丁寧につぶします。
じゃが芋は冷めると綺麗につぶれません、なるべく熱いうちにつぶします。本来は裏ごしをするのですが大変なのでつぶして終わりにします。
ニョッキの生地作り
5.つぶしたじゃが芋に塩一つまみと強力粉(100g)を振るって入れます。
6.ゴムベラや木べらで混ぜていきます。
7.粉っぽさが無くなるまで混ぜます。
8.強力粉が混ざったら、ポリ袋を使って(袋に手を入れて)生地を揉み込むようにしてまとめます。
9.まとまりました。
ニョッキの成形
10.強力粉(分量外)を振った台で生地を4等分にカットして棒状にします。(生地にも強力粉を振ります)
11.カットした生地を両手でクルクルすり合わせながら、直径1.5㎝~2㎝位の棒状にします。
12.棒状にした生地を幅1㎝位にカットします。
13.カットした生地を簡単に丸めておきます。
14.丸めた生地をフォークの背に乗せ、生地の中央部分を指で押して窪ませます。
(画像よりもう少し全体を窪ませます)
15.フォークの上から指で丸めながら転がすようにして生地をコロンと丸めます。
指で押して成形したフォークの跡が外側に来るように丸くなります、この凹凸がソースを絡めやすくします。
生地に強力粉を付けながらフォークに押し付けるとべたつかずに綺麗に成形できます。
16.ニョッキの形ができました。
ソース作り
17.ニョッキの成形が終わったらソースを作ります。
そら豆(200g)は茹でて皮をむいておきます。
18.フライパンに切った玉ねぎ(1個)、ベーコン(1パック)、バター(40gの内10gくらい使用)を入れ、弱めの中火で玉ねぎがしんなりするまで炒めます。
ベーコンも玉ねぎもしんなりしました。
19.白ワイン(大さじ2)を加え全体に混ぜます。
20.牛乳(400ml)を加えます。(中火で煮続けます)
21.残りのバター(30g)を加えてコクを出します。
22.粉チーズ(大さじ4)を加えます。
23.ひと煮立ちしたらソースの完成です。火を止めてこのまま置いておきます。
仕上げ
24.お鍋にたっぷりお湯を沸かし、沸騰した中へニョッキを入れて茹でます。浮き上がってきたら網ですくいソースの中へ入れます。
網ですくい上げます。
25.先ほどのソースの中へ入れます。
26.そら豆を入れます。
27.具材が全て入ったら、火を付けて軽く煮ます。
28.味見をして、塩・胡椒で味を整えて完成です。
ベーコンや粉チーズ、バターの塩分で意外に塩味が付いていますが、お好みの塩加減に調整してくださいね。
盛り付け
黒コショーが大好きなので、盛り付けてからもコショーを振りました。
自家製の赤しそジュースを2倍に薄めて添えました。他はサラダとオムレツです。
夏バテ防止にぴったりの赤しそジュースや赤しそゼリーの作り方も紹介しています。
最後に
じゃが芋で自家製ニョッキいかがでしょうか。
そら豆は無くても美味しく頂けますし、ほうれん草やしめじなど、お好みの具材に変えても良いです。
もちもち食感のニョッキをぜひお試し下さいね。
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