ルバーブの焼き込みケーキ~レシピと作り方

ケーキ

フキに良く似た野菜、ルバーブを使ったケーキです。
日本ではまだ馴染の薄い野菜ですが、イギリスをはじめヨーロッパでは人気の食材、主にジャムやパイ、タルトにして食べられているようです。

今回はバターケーキに焼き込んでみました、加熱すると柔らかくなり、とろりとした食感、ルバーブの酸味がお菓子によく合います。
生クリームをたっぷり添えるのがお勧め、初夏を感じるお味です。

ルバーブは最近こちら千葉でも手に入るようになりました、イギリスで見かけた真っ赤なルバーブには程遠いですが嬉しい限りです。長野県産は1袋4~5本入りで500円前後です。地元JAの直売所でも売っていたりします、見つけた時はぜひお試し下さいね。

スポンサーリンク

材料紹介(18㎝丸型)

  • ルバーブ 250g(4本くらい)
  • バター 100g
  • 砂糖 100g
  • 卵 2個
  • 薄力粉 120g
  • アーモンドプードル 20g
  • ベーキングパウダー 小さじ1
  • グラニュー糖 適量
  • 粉糖 少々(仕上げ用)
  • 生クリーム 適量(添える用)

型の準備(18㎝丸型)

型に紙を敷いておきます。(A4コピー用紙使用)

ルバーブの準備

1.ルバーブは1本ずつ丁寧に洗い、水分をふき取ってカットします。

2.先端の赤い方をトッピング用にします、斜め2㎝幅にカットして模様を作っておきます。

3.先端を合わせて矢羽根のように組み立てていきます。

ルバーブは同じ太さで揃えると綺麗です、太すぎる時は縦半分にカットして調整します。

形ができたらこのままの状態で置いておきます、焼く時に一個ずつ生地に乗せ同じ形にします。

4.残りのルバーブは生地に混ぜるので1㎝くらいにカットして、グラニュー糖(大さじ2位)を振りかけてまぶしておきます。ルバーブから水分が出てきます。

生地作り

5.室温で柔らかくなったバター(100g)を良く混ぜます。

6.砂糖(100g)を振るって入れます。

白っぽくなるまで良く混ぜます。

7.卵(2個)を溶きほぐし、3~4回に分けて少しずつ加えて、その都度良く混ぜます。

卵が混ざりました。

8.薄力粉(120g)、ベーキングパウダー(小さじ1)、アーモンドプードル(20g)を一緒に振るい入れ、ざっと混ぜます。

9.粉類が完全に混ざらないうちに、砂糖でまぶしたルバーブを混ぜ合わせます。
※ルバーブから出た水分は入れません。

10.生地の完成です。

トッピング、焼成

11.型に生地を入れ表面を平らに整えます。

12.モザイク用にカットしたルバーブを生地に乗せます。

13.全体にグラニュー糖をかけます、特にルバーブの上はたっぷりかけます。

14.160℃~170℃に予熱したオーブンで40分くらい焼きます。
※オーブンにより火力が違うので温度や時間は調整して下さいね。

14.焼けました。(ガスオーブン、160℃で40分)
ルバーブに火が通り、しんなりと柔らかくなりました。

生地の中心部分を指で押して弾力があれば焼けてます。又は竹串で中心を刺してみて生地が付いていなければ焼けてます。

15.粗熱が取れたら型から出し、粉糖を掛けたら完成です。

完成です。

他にもルバーブなどのお菓子を紹介しています。

ティータイム

庭のバラがまた咲き出しました、暑さのせいか春に咲いた時より色は薄くなります。

ルバーブは酸味が強いので生クリームを添えて頂きます、

紅茶はトワイニングのイングリッシュブレックファスト、ミルクティーにして頂きます。

クセが無くバランスの取れた紅茶です、ミルクティーにすると最高に美味しいです。

茶葉は細かく紅茶の色も綺麗に出ます。

https://amzn.to/3WOm7NL

他にもイギリスの焼き菓子を紹介しています。

最後に

ルバーブの焼き込みケーキいかがでしょうか。
生のルバーブは見た目より硬いのですが、加熱すると柔らかくなります。
酸味が強いので生クリームやアイスクリームと一緒に食べるのがお勧め、一度食べたらクセになる美味しさです。
野菜なのに美味しいお菓子に変身します、お店でルバーブを見かけたらぜひ作ってみて下さいね。

最後までご覧いただきありがとうございます。
インスタもやっていますので良かったらご覧くださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました