北海道産のかぼちゃを使ってスコーンを焼きました。
かぼちゃの色が鮮やかに出て、ほんのりシナモン香る優しいお味のスコーンです。
栄養豊富なかぼちゃを生地に混ぜこんでいるのでお子様のおやつにも良いですよ、ぜひお試し下さいね。
かぼちゃのペースト入りでふんわりしっとり、美味しく焼けます、冷めても美味しいスコーンです、おやつや朝食にもお勧めです。ぜひ作ってみて下さいね。
材料紹介(11個~12個)
- かぼちゃ 150g(皮をむいて)
- 薄力粉 125g
- 強力粉 125g
※薄力粉250gでもOK、ややソフトな仕上がり - バター 70g
- 砂糖 20g
- ベーキングパウダー 10g
- 牛乳 120ml
- シナモンパウダー 少々
かぼちゃの準備(ペースト作り)
1.かぼちゃは皮をむきカットして耐熱容器で電子レンジに掛けます。(600wで4分)
小さめにカットしました。(正味150g)
2.ラップをしてレンチン4分(600w)
3.竹串で火が通ったかチェックします。柔らかくなり、すっと刺さります。
かぼちゃから水分が出た時は牛乳の量を少し減らすか、かぼちゃの水分を捨てます。
4.熱いうちにつぶします。
5.砂糖(20g)とシナモンパウダー(少々)を入れて良く混ぜます。
※きび砂糖を使いました。
シナモン入れます。
良く混ぜ合わせたら、かぼちゃペーストの出来上がりです。
6.牛乳(120ml)を入れて良く混ぜ、液状にします。
かぼちゃ液の完成です。生地を作る前に作って冷ましておきます。
かぼちゃ液が温かいうちに生地に混ぜると、バターを溶かす可能性があるのでしっかり冷まします。
生地作り
7.ボールに粉類を振るい入れ、1㎝角位にカットしたバター(70g)を加えます。
(薄力粉125g、強力粉125g、ベーキングパウダー10g)
バターを入れました。
8.両手で全体を混ぜながら、指先でバターを潰し粉にすり混ぜていきます。
9.バターの大きな塊が無くなり、全体が黄色っぽくなり、さらさらとした状態になります。
まだ小さなバターの塊は残っていますが、この程度でOKです。
生地をまとめる
10.最初に作ったかぼちゃ液を入れて生地をまとめます。
切るようにざっくりと混ぜていきます。
この時、こねないのがコツです。粉にかぼちゃ液を染み渡らせるようなイメージでまとめていきます。
徐々にまとまってきます。
11.全体がしっとりしたら、手で寄せ集めながら軽く押して生地をまとめます。
※ここからは手で作業します。
生地の型抜き(5㎝の丸型)
12.まとまった生地を強力粉(分量外)を振った台に取り出し手で優しく押し広げます。
(厚みのある状態です)
※手にも強力粉を少し付けながら作業します。
13.次に座布団を折りたたむように二つ折りにします。
再度押し広げて先ほどと逆方向から折りたたみます。
この作業を合計3回~4回繰り返します。
※途中、べたべたしてきたら生地や手に少量の粉を付けながら作業します。
14.生地を2~2.5㎝位の厚さまで手で押し広げ、型抜きします。
型に強力粉(分量外)を付けると生地をスパッとくり抜くことができます。
15.生地に無駄が出ないように端から詰めて型抜きします。
一番生地から6個取れました、残りの生地はまとめて同じように型抜きします。(2番生地となります)
天板にクッキングシートを敷き並べていきます。
二番生地
16.残りの生地はまとめて、再度折りたたみ2~2.5㎝位の厚さに広げて型抜きします。
二番生地からは3個取れました。最終的に残った生地は手で丸めてスコーンの形に整えます。
焼成(180℃で15分~20分)
17.表面に艶出しの牛乳(分量外)を塗り、180℃に予熱したオーブンで15分~20分位で焼き上げます。
半分ほど、アクセントにかぼちゃの種を乗せてみました。
18.腹割れして、こんがりと焼けました。
ケーキクーラーに乗せて冷まします。もちろん直ぐに食べれます、焼きたては最高に美味しいです。
ティータイム
庭に咲いている秋のバラを飾りました。
クロテッドクリームと蜂蜜やジャムを付けて頂きます。
リプトンのセイロンをミルクティーにしました。
自家製クロテッドクリーム
クロテッドクリームは自家製です。
作り方は
乳脂肪42%以上の生クリームを賞味期限を2週間ほど過ぎると周りから固まり出してクロテッドクリームになってます、スプーンですくって取り出します。
他にも人気のスコーンを紹介しています。
最後に
かぼちゃのスコーンいかがでしょうか、、、
とても色鮮やかです、かぼちゃペーストが入るのでふんわりしっとりと焼け優しいお味です。
お店でかぼゃを見かけたらぜひお試し下さいね。
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