バスクチーズケーキに抹茶を入れてみました。
香ばしく焼けたチーズケーキと抹茶の香りが絶妙にマッチして想像以上の美味しさです。
混ぜるだけの簡単レシピです、ぜひお試しください。
抹茶を入れるだけで和風なチーズケーキになります、簡単なので作ってみて下さいね。目次から見たいページにジャンプする事もできます。
材料紹介(15㎝丸型)
- クリームチーズ 200g
- 砂糖 80~100g(お好み)
- 抹茶 大さじ2〜3(お好み)
- 薄力粉 大さじ1/2
- 卵 2個
- 生クリーム 200ml
主な材料です。(写真の他に砂糖が入ります)
クリームチーズ、卵、生クリームは常温に戻しておきます。
型の準備
ダイソーで購入した15㎝丸型の側面の高さも考慮して、たっぷり目にクッキングシートをカットします。
クッキングシートを水につけ、柔らかくします。
クッキングシートが柔らかくなったら、水から出してぎゅっと絞り布巾などで水分をふきとります。
水滴を布巾などでざっとふき取ります。
型に沿って敷き詰めておきます。
緩めの生地なので漏れないようにクッキングシートを切らずに使います、水に浸す事により柔らかくなり型にフィットして敷く事ができます。
生地作り
1.大き目のボールで、室温で柔らかくなったクリームチーズ(200g)をよく混ぜクリーム状にします。
クリームチーズが室温でも硬い時は、電子レンジの解凍機能(150w~200wくらい)で1分くらいで柔らかくなります。
2.次に砂糖(80g)を加えて良く混ぜます。
※グラニュー糖を使いました。甘さ控えめでない時は砂糖を100gにします。
砂糖が混ざりました。
3.砂糖が混ざったら、抹茶(大さじ3)と薄力粉(大さじ1/2)を一緒に振るい入れ、良く混ぜ合わせます。
抹茶を大さじ3杯で作ると濃厚になりますが抹茶の苦みも出てきます。苦みを控えめにしたい時は大さじ2杯にします。どちらでも美味しく作れますので、お好みで調整してみてください。
抹茶と薄力粉をホイッパーでしっかり混ぜ合わせます。
抹茶は溶けにくいため、砂糖を混ぜた後のタイミングで加えます。生クリームを入れた後に加えると抹茶が混ざりにくくダマになってしまいます。
抹茶が飛び散るので丁寧に混ぜます。
4.抹茶と薄力粉が混ざったら。溶きほぐした卵(2個)を2~3回に分けて加え、その都度良く混ぜます。
混ぜてます。
卵が全て入りました、とろとろな状態です。
5.次に生クリーム(200ml)を少しずつ加えて良く混ぜます。
混ぜてます。
6.生クリームが全て混ざったら生地の完成です。
型に流して焼成(220℃で30分~40分)
7.生地を型に流し入れ、220℃に予熱したオーブンで30分~40分で焼き上げます。
オーブンにより火力が違うので温度や焼き時間は調整します、焦げた焼き色を見ながら時間を延長します。焦げ過ぎが気になる時は途中でアルミホイルを掛けて調整してください。
型に流し入れます。
生地は型の上まで入りますが、溢れたりはしませんのでです心配ないです。
8.焼けました。(ガスオーブン220℃で30分焼きました)
焼きたては生地が型より持ち上がっていてぷるぷるです、甘い香りが部屋中に漂います~
薄力粉の量が極少量で、表面を焦がすまで高温で30分焼いているので竹串のチェックはしなくても焼けています。
9.とても柔らかいので型に入れたままで冷まします、冷めると生地が沈みます。
冷めたらラップで覆い型ごと冷蔵庫で冷やして完成です。
焼きたてはプルプルですが冷蔵庫で冷やすと固まります、紙は生地が冷えてから剥がします。他にもプレーンのバスクチーズケーキなどを紹介しています。
ティータイム
冷えたら型から出し、紙をそっと剝がして盛り付けます。
紅茶はダージリンティー、抹茶のお味に良く合います。
ティーセットはロイヤルアルバートのビンテージ「アメリカンビューティー」、庭のバラと合わせてみました。
他にも抹茶を使ったスコーンやパウンドケーキなど紹介しています。
最後に
抹茶のバスクチーズケーキ、プレーンに比べて抹茶の香りがより深みを出し濃厚です。
混ぜるだけの簡単なケーキですがとても美味しく焼き上がります、冷やし過ぎない方が柔らかくて美味しいかもしれません。
ティータイムのお供にぜひお試しください。
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