完熟バナナをたっぷり混ぜ込んだバナナマフィンです。トッピングにクルミを乗せたので、香ばしさとカリカリ食感も楽しめるマフィンになりました。
シュガースポットの出た完熟バナナが決め手です、熟してないとバナナの甘い風味が出ないのでぜひ完熟バナナを使って下さいね。
混ぜるだけの簡単な作り方です、買い置きバナナが熟した物や、お店でお安くなった完熟バナナで作って下さいね。
材料紹介(小10~12個)
- 完熟バナナ 2本
- バター(室温) 100g
- 砂糖 100g
- 卵 2個
- 薄力粉 200g
- ベーキングパウダー 小さじ2
- 牛乳 100㎖
- クルミ 適量(お好み、無くてもOKです)
材料を全て半分にして5~6個作ることもできます。今回の材料を写しました、バナナはかなり熟しているものを使いました。
型の準備(マフィン型)
マフィン型にグラシンカップを敷いておきます。
生地作り
1.室温で柔らかくなったバターを良く混ぜます。
冷蔵庫から出したてのバターを使うときは、電子レンジで柔らかくします(低いワットで10~20秒ずつ様子を見ながら加熱します)指で押して柔らかくなったらOKです。溶かしバターにしないように注意します。
2.砂糖(100g)を加えて良く混ぜます。
3.卵を1個ずつ加えて良く混ぜます。
4.2個目の卵を加えて良く混ぜます。
5.薄力粉(200g)とベーキングパウダー(小さじ2)を一緒に振るいながら分量の1/3くらい入れ、軽く混ぜます。
6.牛乳(100ml)を分量の半分くらい混ぜます。
7.粉類と牛乳を交互に混ぜながら生地を作ります。(粉類→牛乳→粉類→牛乳→粉類)
8.粉類と牛乳が混ざりました。ぼってりとした重い生地になります。
バナナを加えます
9.バナナを小さくカットして加えます。
10.バナナが混ざったら生地の完成です。
焼成(170℃で25分)
11.生地をスプーンで型に入れます。
12.クルミ(お好み)を少しカットしてパラパラと乗せ、170℃に予熱したオーブンで25分焼きます、オーブンにより火力が違うので温度や焼き時間は調整して下さいね。
バナナの甘い香りが漂い、クルミは香ばしく焼き上がります。ケーキクーラーで冷ましますがマフィンは焼きたてがフワフワで美味しいです。
こちらはクルミ無しで焼きました、バナナだけでも十分美味しいです。
他にもブルーベリーを使ったマフィンなども紹介しています。
ティータイム
粉糖を少し振りかけました、紅茶と一緒にいただきます。
庭に咲いているバラを飾りました。
バラの紹介
庭のバラをご紹介します。
レオナルドダヴィンチです、今年もきれいに咲いてくれました。
こちらは名前が分かりませんがつるバラです。
ティーセットと紅茶の紹介
ティーセットはウエッジウッドの「ハザウェイローズ」です、由来はシェークスピアの奥様の名前「アン・ハザウェイ」から来ています。
紅茶はお土産で頂いたスリランカ「ディルマ」のイングリッシュアフタヌーンです、茶葉が細かく濃く出るのでミルクティーにします。
苦みが少なく薄めのストレートでも美味しいです。
「ディルマ」は茶葉の産地スリランカで誕生した初のブランド。
茶摘みから製品化まで自社工場で製造され他国産の茶葉とブレンドすることなく作り上げた紅茶です、苦みが少なく雑味のないセイロン紅茶本来のお味です。
最後に
完熟バナナならではの美味しいマフィンです、翌日は少し電子レンジにかけると焼きたてのようにフワフワになります。
甘さは控えめにしましたがバナナの風味良く、クルミもアクセントになり美味しいマフィンです、ぜひお試し下さいね。
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