ノリタケファンなら一度は訪れたい場所、名古屋にある「ノリタケの森」へ行ってきました。(2024年5月)
100年以上の歴史を持つ日本を代表する陶磁器メーカー「ノリタケ」、その本社や工場跡地を含む複合施設が「ノリタケの森」です。
その名のごとく樹木が立ち並び公園や噴水広場もあり、緑豊かな憩いの場所でした。
この記事では、ノリタケの森について
- 名古屋駅からのノリタケの森までの様子
- ノリタケ本社の外観の様子
- ノリタケの森の入り口について
- クラフトセンターやミュージアムについて
- レストラン「キルン」でのアフタヌーンティーについて
- アクセスについて
についてご紹介しています。

2001年10月にオープンした「ノリタケの森」は、大都市名古屋のオアシスのような存在でした、施設内にあるレストラン「キルン」でのアフタヌーンティーの様子もご紹介していますので最後までご覧くださいね。また、目次から見たい所をタップしてジャンプする事もできます。
名古屋駅
東京から新幹線で約1時間半、大都市名古屋に到着しました。
JR、新幹線、私鉄、地下鉄に加えて、高島屋などの商業施設が集中しており、駅構内は混雑しています。


名古屋駅の新幹線口、エスカ地下街にある「きしめん停」で味噌カツ丼を注文、早めの昼食を取ります。
熟成した八丁味噌の色がとんかつソースのようですが、キャベツやご飯に絡んでドンドンお箸が進みます。

きしめん亭店内の壁面には、巨大な名古屋城の写真、存在感があります。

名古屋駅からノリタケの森へ
駅前は高層ビルが並んでますが、人通りはそう多くありません。


「ノリタケの森」へはバスも出ていますが、名古屋駅桜通り口から北へ徒歩約15分との事でグーグルナビを頼りに歩いて行きます。
しばらく歩くと交差点あり(則武新町)、ビルの谷間に早くも大きなノリタケのロゴが見えてきました、ちょっと感動します。

ノリタケ本社
横断歩道を渡り右方向(北東側)へ進みさらに斜め左方向へ、するとノリタケカンパニーの看板発見。
ノリタケ本社のようです。
本社北側にノリタケの森があります、本社を左手に見ながら直進します。

ノリタケの森入口に到着
ノリタケ本社から100メートルくらい歩いたところとで、「ノリタケの森」イーストゲートに到着しました。

ノリタケの森への入場は無料です。(クラフトセンターは有料)
入口には創立120周年の「のぼり」や予約をしたレストラン「キルン」の看板があります。

大きな木が生い茂り緑豊かです。

ノリタケの森ギャラリー
直ぐに「ノリタケの森ギャラリー」が有ります、入場無料と書かれているので入ってみます。

陶芸、絵画、彫刻、ステンドグラスなど、アート作品の発表の場となっているようです。





赤煉瓦の工場跡(日本陶器合名会社)
しばらく進むと時代を感じる赤煉瓦の建物が建ち並びます。
1904年(明治37年)建築の最初の工場(日本陶器合名会社、ノリタケの前身企業)となります。


鉄の扉はしっかり施錠されてます。

1975年(昭和50年)まで活躍していたとの事、高温の焼窯から出る煙で煉瓦がいぶされ黒くなったような跡が見れます。

煉瓦にツタが絡まりイギリスの雰囲気を醸し出しています。

赤煉瓦の一部はカフェや売店になっています。

こちらがメインストリートのようです。

赤煉瓦の中ほどに売店とカフェがあります、こちらではノリタケの食器を買うことができます。

噴水広場~クラフトセンター
こちらは噴水広場、ノリタケの美しいロゴが見えます。

ベンチに座り緑を眺めながらゆっくりとくつろげます。

噴水広場の通りを進むと案内図があります、この先にクラフトセンターやウエルカムセンターがあります。

ノリタケ120周年の「のぼり」があります。

クラフトセンターに到着。(入場料500円)

クラフトセンターとノリタケミュージアム
1階、2階がクラフトセンターで、ボーンチャイナの製造工程の見学や絵付け体験コナーなどがあり、3階、4階はノリタケミュージアムとなります。
順番にクラフトセンターから見学します。


焼き窯もありました。

3階、4階はノリタケミュージアムです。展示品多数で見ごたえあります。

ノリタケを創立した「森村組」幹部の写真。
前列中央が森村市左衛門、森村組を設立したノリタケの創業者です。


3階では日本で最初に作られたディナーセットや、数々のテーブルウエアが展示されています。

中央にはアフタヌーンティーのテーブルセッティングやディナーのセッティングが展示されています。


こちらはディナーのセッティングと壁面には歴代のプレートが年代順に飾られています。

歴代のテーブルウエアの数々
1893年~
ゴム印による画付けの技術を導入したようです。



1908年~1926年
こちらは当時のティーセットとなります。

1908年~1943年
ディナーセット「HOWO」です。

1912年~1940年
ティーセットです。

1914年(大正3年)
ディナーセット「セダン」、完成までの研究開発に20年の歳月を要したと書かれています。100年以上も前の物とは思えないほど白く艶があります。

1914年(大正3年)
アメリカの通販カタログに取り上げられたディナーセット「AZALEA」です。

1933年~
ディナーセット(ボーンチャイナ)です。

1933年~1940年
ディナーウエアです。

1934年
創立30周年を記念して作られたディナーセット、当時の最高技術を使って作られた逸品だそうです。


1969年
ノリタケの人気シリーズ、ポロネーズです。

壁面の展示
壁面にはプレートが年代順に展示され、移り行くノリタケデザインが一望でき圧巻です。






4階はオールドノリタケ
4階は主にアメリカ輸出用に製造されたオールドノリタケや、色鮮やかなデザイン画が沢山展示されています。
オールドノリタケは豪華絢爛、まさに芸術品です。
※主に戦前に作られたものがオールドノリタケと呼ばれています。







デザイン画
デザイン画も沢山展示されています、繊細で美しく色鮮やかです。





デザイン画とそっくりに製造されている所が素晴らしいです。

「レストランキルン」でアフタヌーンティー
美術館を堪能し、アフタヌーンティーの予約をしているレストラン「キルン」に来ました。
予約は公式サイトからネット予約をしました。

テーブルクロスや椅子は白で統一され落ち着いた雰囲気です。

テーブルセッティングも美しいです。
ティーセットやカトラリーは全てノリタケです、テンションが上がります。

気になるお鍋のようなものはティーストレーナー(茶こし)、蓋付きで珍しいです。

優雅なティーストレーナーで益々テンション上がります。

最初にスコーンを乗せるお皿を決めます。
オマージュコレクション(オールドノリタケ)の中から好きなデザインが選べます。(下の写真、左側4種)
復刻版として現在販売されているようですがとても高価です。

選んだプレートでスコーンが運ばれてきました。
小ぶりな四角いスコーンです、お皿は繊細な絵柄でとても美しいです。

ブルーベリージャムとクリームでいただきます。

2段のトレーはスイーツとセイボリーです。
スイーツは、マカロンやカヌレ、いちごのムースにチョコレートケーキなどです。



セイボリーは塩味の効いた生ハムやお肉とサーモンのオープンサンド、キッシュなどです。



ロンネフェルトの紅茶
ティーセットは「ブルーソレンティーノ」、白磁にブルーの絵が映えます。
やはりノリタケの器は美しいです、最高級紅茶ブランド「ロンネフェルト」が使われてます。

ロンネフェルトの高級茶葉で淹れた4種のポットティーはフリーフロー。
お代わり自由です、何て贅沢~
ダージリン
まずはダージリンをオーダー。
大好きなセカンドフラッシュ(夏摘み茶)です。

紅茶4種類は次の通りです。
- ダージリンサマーゴールド
(ダージリンセカンドフラッシュ) - アイリッシュウイスキークリーム
(アッサムにウイスキーの香り) - クイーンズティー
(ダージリンとセイロンのブレンド) - ストロベリーフィールド
(いちごの甘い香り)
4種類はそれぞれがお代わりが自由となっています。
ストロベリーフィールド
こちらのティーセットは「花更紗」、紅茶はストロベリーフィールド。

クイーンズティー
クイーンズティーはミルクを入れてミルクティーでいただきます。

アクセス
★住所★
愛知県名古屋市西区則武新町3-1-36
★営業時間★
10:00~17:00(ショップ・ギャラリーは18:00まで)
★レストラン「キルン」
ランチタイム 11:30~14:30
ティータイム 14:30~16:30(前日予約)
ディナータイム 17:30~20:30(3日前予約)
★定休日★
月曜日(祝日の場合は翌日)
★アクセス★
地下鉄東山線亀島駅2番出口から徒歩5分
JR名古屋駅より徒歩15分
名鉄名古屋本線栄生駅から徒歩15分
名古屋市営バスの場合、名古屋駅バスターミナル6番乗り場から約3分
★公式サイト★
★ノリタケの森地図★
最後に
緑と赤レンガのコントラストが美しいノリタケの森、見学からお食事やショッピングまで充実しています。
気候の良い5月の初旬に訪れたのでゆったりと過ごすことができました。
機会がありましたら、ぜひお出かけしてみてはいかがでしょうか。









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